2019年11月22日金曜日

Android Walkman (NW-A105HN) ~気になった細かいこと~

NW-A105HNはクリアな音で、毎日しっかり楽しませてもらっています。古い曲なんかもどんな音で鳴るのかな?とつい聴きたくなります。

そんな中、すごく細かいことで大した問題ではないものの、ちょっと気になる点があるので列挙しておきます。購入を検討されている人は、軽くチェックしてもらえればいいと思います。

気になったこと

  • ステルスSSIDのWi-Fiに繋がらない → できました
  • Bluetoothテザリングできない
  • スマートロックが効かない → できました
  • いたわり充電がない
  • 明るさの自動調整ができない
  • バイブレーション機能がない
  • インストールできないアプリがちょくちょくある
  • 再生中に楽曲削除すると一瞬再生が止まる
  • ストラップが付けにくい
  • HOLDの意味があまりない(意図せず物理ボタンを押すことがほぼない)
  • 物理ボタンを見ないで操作するときに押し間違いやすい


今後も何か気づくことがあれば随時追加していきたいと思います。

2019年11月15日金曜日

Android Walkman (NW-A105HN) ~音質・バッテリー編~

前回に引き続き、NW-A105HNのご紹介です。今回は、音質とバッテリーについて触れていきたいと思います。
※それほど優れた聴覚ではないのであしからず。

音質

まず音質ですが、これは低価格帯としては文句ないと思います。とにかくクリアな音が楽しめます。NW-A16との比較にはなりますが、確実に進化していることが感じられます。

付属イヤホン

附属イヤホンでの感想ですが、高音から低音までしっかりと出ていて、バランスもいいと思います。このサイズ(6mmドライバ)でこれだけ低音が出るのは凄いと思います。
あと、この附属イヤホンはかなり小型なので、装着時に違和感が少なくて快適です。タッチノイズも少なめだと思うので、その点も好印象です。
ただ、シャツのポケットに入れる場合、ケーブル長がちょっと長いかなと思います。カバンとかズボンのポケットに入れるならこれくらい必要なんだとは思いますが。

ノイズキャンセル・外音取り込み

ノイズキャンセル機能については、そこそこかなという印象ではあります。期待していたほど効いてない?でも、それなりに効果はあるよね、という感じです。
外音取り込み機能はノイズっぽいものが気になるのですが、使うシーンが少ないことや使用時間が短いことを考えると、支障ないかなと思います。

バッテリー消費

さて、次は話題のバッテリー消費についてです。
ざっくり言うと、動画視聴は厳しいけど、音楽再生のみなら問題ない、というところです。

音楽再生のときのバッテリー消費は以下のとおりです。どちらもCDソースのFLACファイルでの再生になります。
・DSEE HXあり(機内モード&ノイズキャンセルOFF):1時間あたり -8%
・ソースダイレクト(機内モード&ノイズキャンセルOFF):1時間あたり -6%
・ソースダイレクト(ハイレゾ&機内モード&ノイズキャンセルOFF):1時間あたり -6%

動画再生のときのバッテリー消費は以下のとおりです。映画一本でバッテリーを使い切ってしまうのではないかと思います。
・ソースダイレクト(機内モード&ノイズキャンセルOFF):30分あたり -20%

何もせずに機内モードでスリープのまま放置だと、ほとんど減りませんね。4時間で-1%というところでしょうか。
なお、Wi-Fi ONでポチポチ触っていると、みるみる減っていきます。
なので、多少本末転倒感はありますが、音楽再生のみの使い方であれば問題ないと思います。といっても、毎日の充電が必要になってしまいますが。これはAndroid OSなので仕方がないですね。これが嫌ならNW-A50シリーズの方がいいと思います。

その他

画面サイズが今どきのスマホと比べると小さめなのもあり、スマホっぽい使い方は使い勝手が悪いです。例えば、SNSなども使えますが、標準できる情報量が少ないので見にくいですね。Twitterだと内容にもよりますが、2~3つのツイートを表示するだけで画面一杯という感じになります。

まとめ

○ 付属イヤホンは価格の割にはいい
△ バッテリー消費は使い方次第(音楽再生のみなら問題なし)
△ ノイズキャンセルは期待しすぎないで
× NW-A50シリーズから削減された機能がある

以下に該当する人はNW-A50シリーズの方がいいかも。ちなみに、ストリーミング再生できない点については、NW-A50シリーズのレシーブ再生機能で代用できるので記載から外しました。
・長時間使用したい(バッテリーは長持ちしてほしい)
・おまかせチャンネルやDAC機能を使いたい
・動画試聴しない

まだ使用期間が短いので、今後も使っていって何かあれば追記していきます。

2019年11月14日木曜日

Android Walkman (NW-A105HN) ~セットアップ編~

今までNW-A16を愛用していたのですが、もう5年前のDAPでバッテリーも劣化しています。そんなときに現れた新型Walkman、しかもAndroidになって大幅リニューアルされたということで、買い替えを決意しました。

まずは外見から。シンプルなパッケージで、コンパクトにまとめられています。



そして本体はこちら。カラーは"ブルー"を選択しました。ボディはしっかりしていて、色もなかなか高級感のある仕上がりです。



さっそくセットアップしてみましたが、初期のアプリ状態はこんな感じ。最小限のアプリといったところでしょうか。



すでにいろんな人のレビューなどで話題になっている、ストレージの状態ですがやはり少ないですね。ちょっとアプリを入れるだけで、音楽データは別途microSDを用意して入れるのがいいですね(NW-A106/107よりはmicroSD購入の方がコスパ高いです)。


個人的な印象をまとめると次のようになります。
○ 質感がよいのが好印象
○ 手になじむコンパクトサイズ
× サイズの割に若干重い
× 本体ストレージは少ない

と、まずは外観とセットアップ完了時点のご紹介でした。肝心の音楽再生やバッテリー消費については、別途紹介させていただきます。

2019年8月5日月曜日

ASUS ZenFone Max Plus M1 (ZB570TL)

会社帰りにふらっとビックカメラに寄ったら、スマホが安売りしていたのでつい買ってしまいました。今まで使っていたのは、使い始めて一年半経過しているのもあり、バッテリーのもちが少し落ちていて、通勤時に動画視聴すると帰宅時には20%くらいしか残らないくらいでした。
という理由で「ZenFone Max Plus M1」のご紹介です。発売日が2018年2月なので今更感はありますけど...


今までは「ZenFone 4 Max (ZC520KL)」を使っていたので、それとの比較をしていきたいと思います。どちらもハイエンド端末と比べると見落とりしますが、通常の使い方では何も支障ないレベルだと思います。

項目 ZenFone 4 Max ZenFone M1 Plus
画面サイズ 5.2インチ (1,280×720) 5.7インチ (2,160×1,080)
大きさ 150.5mm×73.3mm×8.7mm 152.6mm×73.0mm×8.8mm
重量 156g 160g
CPU Snapdragon 430 MediaTek MT6750T
カメラ 1st : 1,300万画素
2nd : 500万画素
front : 800万画素
1st : 1,600万画素
2nd : 800万画素
front : 800万画素
バッテリー 4,100mAh 4,130mAh
通信方式(FDD-LTE) B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8
B12/B17/B18/B19/B26/B28
B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19
B26/B28
通信方式(TD-LTE) B38/B41 B38/B41
OS(Android) 7.1.1 7.0
メモリ 3GB 4GB
その他 指紋認証 指紋認証
顔認証
aptX対応
ジャイロセンサーあり

「ZenFone Max Plus M1」が一方的に格上ということはありませんが、全体で考えるとこちらの方がスペックは上になると思います。「ZenFone 4 Max」を選ぶ理由で考えられるのは、若干小さく軽い、CPUがメジャーどころで安心というあたりでしょうか(CPUの性能としてはほぼ同等ではないかと思われますが)。

ちなみに、「ZenFone 4 Max」は中古端末として売りに出しましたが9,800円でした。「ZenFone Max Plus M1」が10,800円で購入できたので、1,000円の出費で若干の性能向上とバッテリーのリニューアルができたということで、なかなかいい買い物になりました。とりあえずは、この端末で5Gが普及しきるまでは頑張りたいと思います。

2019年7月27日土曜日

多機能マウス(M-DUX30BK)

いわゆる、ゲーミングマウスというのを初購入しました。ゲーミングといっても、ゲーム専用ではなく、いろんな用途に使えます。


今回購入したのは、エレコムのM-DUX30BKで、有線タイプなんですが10ボタンあって、マクロも設定できるというものです。通常、この手の製品は5,000円前後~が相場だと思いますが、1,500円を切る価格で入手しました。どこのメーカーかわからないようなものでも2,000円代ということを考えると、格安だと思います。




価格は安いですが、最低限の機能はあって、普段使いに困ることはなさそうです。
10ボタンということで、普通の5ボタンマウスよりも5つボタンが多いのです、そこに各機能を割り当てて使います。プロファイルが5つまで登録・切り替えできるので、用途に合わせて5通りの設定を使い分けることができます。私の設定はとりあえずこんな感じで(自宅用なのでシンプルで、主に音量調整系に使ってます)。


サイズとしては、ちょっと大きめくらいですかね。手の小さい方は少し使いにくいかも?クリック音は、一般的な大きさだと思います。
とにかく、この価格でこの機能というのは素晴らしくコスパがいいと思います。ゲーミングマウスを使ったことがないけど興味がある、というような方にはいいかもしれませんね。

2019年6月25日火曜日

Hulu視聴

Huluのお試しを利用してみたので、その感想をまとめておきます。結論としては、「正式な契約は不要かな」という感じです。

まずはいい点から。
○ 1アカウントで複数デバイスで同時再生できる。
○ FireOS用の公式アプリがある。
○ 一部ドラマなどの見逃し配信がある。
○ 視聴履歴とお気に入りへのアクセスが簡単で前回の続き再生開始までが簡単。

次に悪い点を。
× 再生速度変更ができない。
× ダウンロードが異常に遅い。(ストリーミングは問題なし)
× Androidでのマルチウィンドウの動作が微妙。
× 字幕と吹替の切り替えがシームレスでない。
× コンテンツを探しにくい。

個人的には、ダウンロード速度の問題と、再生速度変更できない点がやっぱり残念です。dTVでは公式アプリで対応しているので、大量コンテンツ消費に向いてます。また、価格もdTVの方が安いので、Huluにする理由はないかなと思いました。

2019年6月1日土曜日

コーヒーに合うキャラメル

先日、サザコーヒーで「コーヒーに合うキャラメル」を購入したので、ご紹介します。
もう、商品名がすべてを表していますが、コーヒーのためのキャラメルです。


口に入れると、あっという間に溶けていきます。砂糖を口に入れるのと同じように。
味はバターっぽい風味のキャラメルという感じ。でも、キャラメル感よりもバター感の方が強いので、バター飴のような味に近いのかもしれません。

サイズはそれほど大きくないのですが、味が濃厚で少量ずつ食べても満足できるので、1袋あればコーヒー10杯くらいは飲める感じがします。
ということで、価格もワンコインで買いやすいと思います。ちょっとしたお土産にもいいかもしれませんね。見かけたら一度お試しいただいてはどうでしょうか。

2019年5月26日日曜日

SoundPEATS B90

少し前に100円均一で買ったイヤホンが壊れてしまったのをきっかけに、新しいイヤホンを購入しました。本格的でなくてもいいのでハイレゾ対応かつ安価なものを探していたのですが、そこで見つけたのが SoundPEATS B90 です。


この商品はAmazonの500円引きクーポン使用で2,200円程度で購入できました。しかし、特別チープな感じではなく、それなりのパッケージになっています。


中はこんな感じで、本体、各種サイズのイヤーピース、コードクリップ、ケースなどが付属されています。この価格でケースがついているのはいいですね。

音質についてですが、これはまずまずだと思います。ハイレゾ対応としては若干劣ると思いますが、この価格でのハイレゾ対応と考えると十分です。今もEHP-CH1000SVというハイレゾ対応のイヤホンを使っていますが、これよりは若干劣るかなという感想です。特に、低音の出が悪めなのと、高音のきめ細かさが足りないような感じがします。

使用感については、まずコードが絡まりにくいことでストレスがかなり減ります。また、タッチノイズも入りにくいです。このケーブルはいいですね。
装着したときの外音が入りやすい気がするのですが、これは個人差があると思います。替えのイヤーピースがついているので、サイズを変えながら調整してみようと思います。
あと細かい点としては、Walkman(NW-A16)ではリモコン部の再生/停止、ボリューム調整が効かないというところです。スマホでは問題なく動作するのですが、Walkmanなどで利用することを考える方はご注意ください。

この商品は「とにかく安く気軽にハイレゾ入門してみたい」というような人におすすめしてみたいと思います。

2019年2月15日金曜日

HARIO テコドリッパーセット (TCD-100B)

今使っているコーヒーサーバーが450mlのサイズなんですが、これだと来客時に容量不足になることがあるので、少し大容量なものを購入しました。これは普段使いではなく、大量にコーヒーを作るときにだけ使うつもりです。


この製品は基本的にサーバーのみなんですが、今回購入したものはドリッパーまでセットになっているものです。購入時の価格差は100円くらいだったのと、HARIOのドリッパーで台形型というが珍しいのでこちらにしました。


ネット上でもあまりドリッパー部の写真が公開されていないので、ここで紹介しておきます。こんな感じで、まっすぐなリブがあり、穴は3つです。ちなみにサイズは1~4杯用です。

さっそくドリッパーを使ってみましたが、思っていたよりは早く落ちる気がします。でも、このくらいの速度がちょうどいいように感じます。通常の円錐型のものと比べると安定して淹れられるので、初心者でも安心して使えるのではないかと思います。

サーバー部分については、サイドに何mlまで入っているかを確認できるラベルがあるのですが、最低ラインが500mlなのが残念です。つまり、それ以下の量をドリップするときには参考にならないということですね。なので、少量でドリップすることが多い人には合わないと思うので、その点は理解した上で購入を検討してください。

2019年2月9日土曜日

パソコン購入(STYLE-15FH039-i3-UHEX-EMP)

古いパソコン(VAIO)の調子が悪いのでパソコンを買いました。
今回のパソコン選びのポイントとしては、5~10万円の価格帯で最低限動画編集できるレベルだけど、エンコード時間が遅くなるのはやむを得ないというあたりです。

そこで見つけたのが、パソコン工房さんのHシリーズです。
これはノートパソコンでありながら、デスクトップパソコン用のCPUを搭載しているのが特徴で、他メーカーでもなかなかないような特殊なスペックです。



主なスペックを紹介しておきます。
CPU:Core i3-8100
メモリ:8GB
SSD:240GB
ドライブ:なし
ディスプレイ:15.6インチ 1920×1080 (非光沢)
タッチパネル:なし
グラボ:なし (CPU内蔵のみ)
OS:Windows 10 Home 64bit


個人的には、SSDは絶対に外せないというのと、メモリは最低8GBは必要と考えています。CPUについては、Core i3程度が最低限(動画編集には厳しいけど不可能ではない程度)ということもあり、この程度のスペックを落としどころにしました。

また、ディスプレイが非光沢なのですが、これが意外といいんですよね。光が映り込んだりしにくいので、目に優しいんです。動画を見るのが中心だと光沢ディスプレイの方がきれいに見えるのですが、目への負担の方が重要と考えるのでむしろ非光沢が好みです。(家電量販店なんかで販売されているものは大半が光沢なんですけどね)

残念なポイントとしては、SSDの部分がM.2ではあるんですが、SATAなのでそこまでM.2だからすごい!とならないあたりでしょうか。ただ、そこまで高速なものを求めていないので、これでも十分かなと思います。(むしろメモリに余裕がある方がいいのでは?)

ということで、低価格なのにそこそこのスペックのパソコンという意味では完璧なマシンだと思います。まさに絶妙なところをついたパソコンです。(万人受けするものではない気がしますが...)

メーカーの商品サイト
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=663290

2019年1月18日金曜日

dTVで再生速度が変更できない問題

今回は、いつもと違って商品紹介ではありません。
ちょっとした問題で困っていたので、そのことについて書きます。

数か月前からスマホのdTVアプリで、一部コンテンツの再生速度変更ができなくなったのです。普段、2倍で再生することがほとんどで、これで少ない時間で多くのコンテンツを視聴していました。なので、再生速度が変更できないというのは大幅な時間ロスで困っていました。

思い切ってサポートへの問い合わせを行ったところ、使用しているスマホ(ZenFone 4 Max)では、仕様により一部コンテンツは再生速度が変更できないという回答でした。しかし、これだけでは納得できなかったので、少し考えてAndroidのWebViewが悪さをしているのではないかと仮定しました。

アプリ一覧から確認したところ、WebView自体は動作しているようでした。しかし、少し調べてみると、最近はこのWebViewを使用せずに、Google Chromeの中にある同等機能を使用しているということでした。さっそく、無効化していたChromeアプリを有効にしてみました(これによりWebViewが勝手に無効化されました)。

なんと、Chromeアプリを有効にすることによって再生速度が変更できるようになったのです!ただ、よくよく試してみると、ほんの一部(特に海外ドラマ)はやはり再生速度が変更できませんでした。でも、かなりの数のコンテンツで問題が解決しました(サポートからの回答は半分正解、半分間違いだったようです)。

これでまた効率よく、dTVのコンテンツを楽しくことができそうです。
早くAmazon Prime Videoも再生速度変更に対応しないかな...

参考にした記事:Android System WebViewが無効になっているのは何故なのか?

2019年1月10日木曜日

IRUN スマートブレスレット

いつもスマホはズボンのポケットに入れているのですが、今のスマホが大きくて収まりが悪いんですよね。 そういう理由で最近はカバンに入れていることが増えているのですが、着信に気づかないことも増えています。

 ということで、スマートウォッチはあまり興味がなかったのですが、着信を気づくためだけに今回紹介する商品を買ってみました。当然、時計機能もあるのですが、あくまでも着信に気づくことが主目的です。健康管理のための機能や、アラーム系の機能もありますが、あくまでも着信に気づくことが主目的です。

先に書いておきますが、この商品はAmazonのセールで1500円でした。
機能やデザインにこだわらなければ、ここまで安いのか?という感想です。


箱のデザインはまったく飾り気のないシンプルなものです。
マニュアルの中身は日本語訳されたものだと思われますが、日本語が相当おかしいので理解に時間がかかります。値段を考えると仕方がないですかね。


電源を入れてみると、こんな感じのインタフェースです。
3種類のデザインがあるので好みに応じて切り替え可能ですが、どれもそこまで大差ないように感じます。

一週間ほど使ってみましたが、主目的の着信を気づくという点では問題なさそうです。
自分の使い方であれば、電話、SMS、LINE、Twitterが対応していて、着信時にブルブルと振動してくれます。振動も十分ですね。

あと、歩数計、心拍測定、睡眠状態の記録もできるのですが、普通に機能しているかなと思います。ちょっと気になったのは、睡眠状態の記録はあまり正確にとれなさそう、というところでしょうか。心拍については、正しいかどうかも判断できません...

時計については、普段はディスプレイが消灯しているのですが、腕を上げて時計を見る格好になると自動的にディスプレイがつくようになっています。しかしこれがときどきつかないことがあって、反応がイマイチかな?と思うことがあります。画面下部のボタンをタッチするとすぐにつくので問題はないんですけどね。

バッテリーについても、就寝時は外して電源オフにしていますが、それでも一週間たってまだ半分は残っているので十分実用範囲内だと思います。

ということで、気になる点もいくつかあるものの、主目的を満たすには十分であり、これが1500円というのは格安だと思います。ちょっと試してみたいとか、最低限の機能でよいという人にはおすすめです。