今回のパソコン選びのポイントとしては、5~10万円の価格帯で最低限動画編集できるレベルだけど、エンコード時間が遅くなるのはやむを得ないというあたりです。
そこで見つけたのが、パソコン工房さんのHシリーズです。
これはノートパソコンでありながら、デスクトップパソコン用のCPUを搭載しているのが特徴で、他メーカーでもなかなかないような特殊なスペックです。
主なスペックを紹介しておきます。
CPU:Core i3-8100
メモリ:8GB
SSD:240GB
ドライブ:なし
ディスプレイ:15.6インチ 1920×1080 (非光沢)
タッチパネル:なし
グラボ:なし (CPU内蔵のみ)
OS:Windows 10 Home 64bit
個人的には、SSDは絶対に外せないというのと、メモリは最低8GBは必要と考えています。CPUについては、Core i3程度が最低限(動画編集には厳しいけど不可能ではない程度)ということもあり、この程度のスペックを落としどころにしました。
また、ディスプレイが非光沢なのですが、これが意外といいんですよね。光が映り込んだりしにくいので、目に優しいんです。動画を見るのが中心だと光沢ディスプレイの方がきれいに見えるのですが、目への負担の方が重要と考えるのでむしろ非光沢が好みです。(家電量販店なんかで販売されているものは大半が光沢なんですけどね)
残念なポイントとしては、SSDの部分がM.2ではあるんですが、SATAなのでそこまでM.2だからすごい!とならないあたりでしょうか。ただ、そこまで高速なものを求めていないので、これでも十分かなと思います。(むしろメモリに余裕がある方がいいのでは?)
ということで、低価格なのにそこそこのスペックのパソコンという意味では完璧なマシンだと思います。まさに絶妙なところをついたパソコンです。(万人受けするものではない気がしますが...)
メーカーの商品サイト
https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=663290
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