2017年12月28日木曜日

メリタ アロマフィルター

ハリオV60のペーパーフィルターがなくなったな、ということでネット通販で購入しようとしていたところ、メリタのアロマフィルターが目についたのでつい購入。
というのも、ドリッパー(1~2杯用)とペーパーフィルター(40枚)を合わせて500円以下という価格だったので、ペーパーフィルターを買い足すくらいの感覚になったのです。


使ってみた感想としては、とにかく簡単!これならドリップに慣れていない人でも安定した味のコーヒーが淹れられると思います。
味の仕上がりとしては、落ちる速度がゆっくりということもあって濃い目になります。
普段、深煎りのコーヒーをよく飲まれる方にはいいと思います。

あと考えられているな、と思ったのは落ちる部分が見えるというところです。
これで抽出されている液の濃さがわかるので、ドリップ終了の目安にも利用できます。
また、コーヒーサーバーやカップに落ちたコーヒーの量がよく見えます。
これならカップにポンと乗せてさらっと淹れるということがやりやすいですね。


よくない点としては、ドリッパーが少し洗いにくいというあたりでしょうか。
特に裏面の形状がフラットではなく突起物があってときどき手にささったりします。
あと、これはメリットの裏返しになるのですが、「ドリップしてます感」が薄いです。
ドリップ自体も楽しんでいる人には不向きといえるでしょう。

ということで、ドリップよりも安定した味のコーヒーを飲むことが主目的で、深煎り好きな人は1つ持っていてもいいのではないかと思います。

2017年12月17日日曜日

タリーズ メタルドリッパー

今までコーヒーを淹れるときに、しっかりアロマを引き出したいときは金属フィルタのCores C240を使っていました。これはこれでおいしく淹れられるんですが、どうしても粉っぽさが出てしまうんですね。

ということでずっと気になっていたマックマー カフェメタルを購入しようかとも考えたのですが、タリーズのビーンズポイントカードが一杯になっていたので、それを利用して1000円引きでタリーズのメタルドリッパーを購入しました。


お気づきの方もいらっしゃると思いますが、これはマックマー カフェメタルとほぼ同じなんですね。違うのはロゴぐらい。ということで、マックマーのものと同じ性能だと思います。

問題の粉っぽさが改善されたかというと...
ほぼこれで解消したといっていいでしょう。これは素晴らしいです。
粉っぽさもなく、しっかりとコーヒーオイルも抽出でき、ペーパーフィルタを使わないのでエコ、といいことばかりです。しかもデザインもかっこいい!

ドリップのしやすさについても問題ないですね。落ち方としては、ハリオV60などと比べると若干ゆっくり目なように感じるので、ボディ感も少し強めになるように感じました。

結論としては、かなりおすすめのドリッパーです。
金属ドリッパー購入を考えられている方は、是非検討してみてください。


2017年12月12日火曜日

ZenFone 4 Max (ZC520KL)

一年前に購入したg07の調子が悪いので、この度ZenFone 4 Maxを購入しました。
BIGLOBEさんでキャッシュバックキャンペーンをしていたので、それを利用しての購入です。

早速ですが、パッケージから。
シンプル、コンパクトなパッケージです。


そして、中身の方は。



本体と充電関連のアクセサリが付属されています。
イヤホンも入っていますが、これは使うことはないでしょう。
(充電関連アクセサリも使う見込みはありませんが)

新機種を選定するにあたり、以下の条件を考えていました。
(1) 本体の横幅が大きすぎないこと (少なくとも75mm未満)
(2) ハイスペックでなくていいので安価であること (3万円未満)
(3) DSDS対応であること

ということで、(2)と(3)は満たしているので問題ないですね。
特に、DSDS対応なのにSDカードスロットがSIMと排他でない貴重な仕様です。
もしかすると今後はそれが当たり前になっていくのかもしれませんが。

(1)については、正直なところ微妙です。希望としては70mm前後がよかったのですが、73.3mmというサイズになっています。ただ、実際に触ってみたところ、そこまで大きいという印象はなく、g07に比べるとかなり持ちやすいです。

初めてのZenFoneということUIはどうかな、と思っていましたが、なかなか使いやすくまとまっていると思います。今まで使ってきたスマホの中でも上位ではないでしょうか。
ちなみに今までのスマホ歴は以下のとおりです。

003SH → N-01D → SH-02E → SH-01F → g07 → ZenFone 4 Max

まだ一日しか使っていないのですが、さすがにバッテリーはよくもちます。
若干いつもよりも使用量が少なかったものの、25%くらいしか消費しませんでした。
これなら丸一日、モバイルバッテリーなしでも安心して使えそうです。

今後はこれをメイン機として使っていきます。
何か気づくことがあれば、随時紹介していきたいと思います。

2017年11月11日土曜日

Anker Ultra Compact Keyboard

英字配列のキーボードを使ってみたくて、AnkerのUltra Compact Keyboardを購入しました。
ちなみに、購入金額は 1,499円でした。(Amazonの数量限定タイムセールにて)

テンキーもなく、最小限のサイズながらキーピッチも十分です。
また、デザインもスタイリッシュでかっこいいですね。
あと、かなり薄くて軽いので出張なんかで持ち歩くのにもいいかも。


ということで、仕事で実際に使ってみました。
職場で与えられているパソコンは15.6インチモニタのノートパソコンなのですが、これとの比較になります。
キーの押し心地は特別いいわけではないけど、この価格帯であれば満足ですね。
ただ、キー配列が違うというところで、慣れるまでに一ヶ月ほどかかってしまいました。
特に Fn と Ctrl が逆なのと、Alt と Windows が逆という、2つも逆ということもあってかなり難しかったです。
あと、ノートパソコンの前にキーボードを置くことになると、画面が遠くになって画面が見えにくくなるということも少し困りました。



ということで、多少は慣れたのですが、結果的には自宅用に格下げしました。
今後は自宅のタブレット用に、ということにします。
ただ、悪い製品ではないと思うので、英字配列キーボードへの入門目的や、持ち運び用のキーボードを探している人にはいいのではないかと思います。

2017年9月6日水曜日

Q1000

SoundPEATSのQ1000を購入しました。
決め手はapt-x対応のネックバンド型イヤホンというところです。
まだ2日しか使っていませんが、総合的にかなり満足度は高いです。


これまで、有線イヤホン、Bluetoothのイヤホン、ヘッドホンをいくつか使ってきましたが、無線ヘッドホンを除いてはケーブルが邪魔に感じていました。
無線とはいえ、首の後にケーブルをまわしているので、それがときどき首に当たったりして不快なことがあるんですよね。
ということで、ネックバンド型ならそういう心配はないだろうということで、初チャレンジです。

使用感としては、ケーブルによる不快感がほとんどなくなりました。
完全とまではいきませんが、ほぼ首や頬に当たることがなくなり快適です。
耳への装着感としても、しっかりと入って抜けにくいのでいいですね。
若干外の音が聞こえてくるくらいなので、外出先で使うにしてもむしろ安全でいいかも。この辺はボリュームの調整である程度はなんとでもなります。

音質については、まずまずではないでしょうか。
apt-xというだけあって、それなりの音が出ています。
下手なイヤホンを使うよりもいいですね。
コスパの高さを感じます。普通の耳であればこれで十分ではないかと思います。

あと、コンパクトなのでカバンの中にしまうときなどにも便利です。
これが3000円前後で買えてしまうというのはありがたいですね。
ネックバンド型イヤホンを一度試してみたいというようなビギナーにおすすめです。